Nannette Vinson and David Wilkinson, the organisers of the auction, who worked around the clock to set up the event at such short notice, also have shown amazing generosity by giving up their rightful commision, as well as time, to give towards this fund raiser.
From the Japan Embassy, secretary general Mr Yasuda visited and expressed the gratitude of the Japanese to the organisers for their effort. Moreover, the director of the Japan Foundation, Ms Iwanaga, not only paid a visit but also showed a very personal kindness by bringing along Japanese rice-ball snacks (onigiri) which were appreciated very much.
The money raised from the auction will now go straight to Red Cross Japan Appeal.
Thank you
あいにく雨模様で例年になく寒かった14日でしたが、ブダペスト中心地にある、ブロデイー・ハウスでのサイレント・オークションには、本当に驚くほど多くの方々がご来場くださり、大成功となりました。オークションで集められた義援金とともにハンガリーの方々また、現地在住のいろいろな国籍の方々から日本の被災に対して本当に暖かいお言葉を沢山いただきました。協力アーチスト達は、作品を寄付してくれただけでなく、皆声を合わせて、「こうして、日本への支援をできる機会を作ってくれてありがとう!また、チャンスを作って是非、協力させてください」と言ってくれました。また、特に印象に残っているのは、ハンガリーの企業家の方が、「日本は、去年ハンガリーで起こった化学物質流出事件の際も、またこれまで世界で起こったいろいろな危機に対して、非常に沢山の援助を惜しみなくしてきた国です。だから、今度は僕たちが日本の危機に対して、援助をさせていただく番ではないかと思います。」と話しながら、サイレントオークションの最高額ビダーとして作品を落札し、またレセプションの経費を一手に引き受けてくださった事です。
日本大使館からは安田書記官が出向いてい下さり、また、国際交流基金からもダイレクターの岩永さんが、足を運んでくださっただけでなく夜中まで続いたオークションで大変でしょうと、おにぎりの差し入れまでしてくださって、本当に涙が出るほどでした。国や文化や言葉を超えて、痛みを分かち合う心が人間には与えられているという事を本当に学ばされたイベントでした。
今回の義援金は日本赤十字に直接送られます。